動画サイトの歩き方

コメントで遊ぼう! ニコニコ動画 動画サイトを利用する際の知って得するノウハウをご紹介。
Home > 動画サイトを利用する > コメントで遊ぼう! ニコニコ動画

コメントで遊ぼう! ニコニコ動画

現在もっとも勢いのある動画サイト


youtube人気を追うようにして誕生し、日本国内限定であれば「youtube越え」すら達成した(?)感がある人気動画サイトが「ニコニコ動画」です。youtubeと同様に、ニコニコ動画も「ユーザーが動画を投稿する」ことで成り立っていますが、youtubeなど他の動画サイトとの大きな違いとして「コメント機能」が存在します。
youtubeなど他の動画サイトでは、動画に対するコメントを投稿した場合、動画の横や下などのコメント表示欄に表示されますが、ニコニコ動画の場合は「書き込んだ瞬間、動画と重なって」コメントが表示されます。また、コメントは書き込んだ瞬間から画面左方向へとスクロールして行き、そのまま画面外へと消えていきます。
聞いただけでは動画を見にくくするだけのように思えるこの機能ですが、実はニコニコ動画の人気の秘密はこの機能にあります。動画の面白いポイントに、即座に感想やつっこみコメントを付けられる。そして、自分だけではなく多くのユーザーが同時にこの行為を行う。結果として、動画が一瞬にしてコメントで埋まってしまうこともありますが、これは映画館で観客が同時に笑い声を上げるような効果を生みました。また、動画に付けられたコメントに、別の視聴者がコメントを付けて会話が成立することも。
「この曲なんだっけ?」「○○の主題歌だよ」なんてコメントが飛び交っているワケです。この、動画を眺めているだけではなく、他のユーザーと一緒に見ているという擬似的なコニュニケーション感覚が大うけしたのです。
それと同時に、ネット上の掲示板で人気の「アスキーアート(AA)」を動画上に書き込んだり、コメント機能に存在する「文字色変更」「サイズ変更」や打ち込んだ文字数によってスクロール速度が変化する特性を利用して、「動くAA」を生み出すような「CA(コメントアート)職人」が誕生し、動画に華を添えることも。
動画自体の面白さに加え、視聴者もコメント投稿で動画に参加できるのがニコニコ動画の特徴です。

タグの特徴はやや特殊?


ニコニコ動画での動画検索も、youtubeと同様にカテゴリ&タグ検索が主流です。ニコニコ動画の場合はyoutubeに比べてカテゴリの種類が多く(25種類)、また各カテゴリ選択時に、タグごとによく検索される「関連タグ」が表示されます。この関連タグが、カテゴリ内の二次カテゴリのような役割を果たしているため、目的動画の検索はyoutubeよりも簡単でしょう。
ただし、ニコニコ動画は日本国内のネット事情を色濃く反映しているせいか、タグに「ネット上のスラング」が利用されるケースが多いようです。例えば、動物カテゴリ内の関連タグには「ねこ」というタグよりも先に「ぬこ」というタグが。これは「猫のネット上スラング」であり、猫が遊ぶ動画に「ねこ」「猫」というタグがなく「ぬこ」「ぬこぬこ動画」(ニコニコ動画にかけた言葉遊びタグ)といったタグのみが付いている場合も。ニコニコ動画を見ていれば自然と覚える程度のスラングですが、最初は戸惑うかもしれません。
また、youtubeに比べて「アニメ、ゲーム系動画が多い」こと、「オリジナル動画に流行がある」ことも特徴です。オリジナル動画の流行というのは、近年ではDTMソフト「VOCALOID2 初音ミク」を使用したオリジナル曲のアップロード・ブームが起こり、ニコニコ動画内でひとつのジャンルを形成するまでの大ブームを巻き起こしました。ニコニコ動画では日間、週間、月間の動画ランキングを発表していますが、このランキングを見ていると細かいブームが断続的に発生しているのに気付くはずです。何か面白い動画がアップロードされると、それを見た視聴者が「俺も作ってみよう!」と同じネタで様々な動画を投稿する傾向にあります。視聴者が参加しやすい投稿サイト、それがニコニコ動画です。

カテゴリー